店で使うものと個人で使うものはどう分ける?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

食材を仕入れる際、ほとんどが特定の仕入業者から行いますが、たまに近くのスーパーから購入します。そのときに自分の私用で使うものも購入していました。

1.ポイント

店の事業で使うものと、私用で使うものはきちんと分類しましょう。私用で使い物は会社の経費にはなりません。

2.解説

営業中に切れてしまった食材や調味料を、近所のスーパーなどで購入することは珍しくありませんが、ついつい私用で購入したものも同じレシートに入れてしまっていたりすることもあるでしょう。多忙であるため、わざわざ自分のものを別に購入しているわけにもいきませんし、店のレジの人に頼みづらいということもあります。しかし、店の仕入れ分と個人使用分は分けておきましょう。

小口現金で少額の仕入と個人用の買い物をした場合は、総額表示の領収書ではなく、明細が記載されたレシートをもらってきましょう。レシートに示された明細のうち、仕入に相当するものにはマルをつけるなど、仕入と個人使用分を会計上、きちんと分けておくことが重要です。

さらに、「いつ、誰が、どこで、何を、どれだけ(いくら)買ったのか」を明記した明細書にレシートを添付しておくと良いでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

税理士がいない!税務調査立ち会い代行します

税務調査プロでは、

個人事業主、フリーランスの方など税理士がいない方への

税務調査立ち会い代行サービスを行っております。

お電話でのお問い合わせ:050-3627-7700 まで。


ご相談・お問い合わせはこちら

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*