3月決算法人で、令和元年10月に完成した建設工事について、目的物の完成前に行った当該建設工事のための課税仕入れの金額について未成工事支出金として経理処理しています。そこで売上高は消費税の新税率(10%)を適用しました。仕入税額控除の特例を適用していますので未成工事支出金についても消費税の新税率(10%)で仕入税額控除の計算をしてもいいでしょうか。
続きを読む建設業
改正消費税におけるリース取引について
平成30年1月から5年間で契約しているリース料について、令和元年10月以降の消費税は10%で計算していました。
続きを読む工事完成記念品の取り扱い
役員と使用人に工事完成記念品を支給しようと思ったのですが、よい記念品が見つからなかったため、金銭で1万円を支給しました。ところが金品の支給は給与課税になると指摘を受けました。
続きを読む永年勤続者に対する旅行費用名目で現金支給
当社は永年勤続表彰として勤続20年に達した従業員に対し、永年の労をねぎらうため、一人当たり2泊3日の旅行を与えるため、その費用相当額(10万円程度)」を、旅行会社へ支払わず本人に直接支払い、福利厚生費として経理処理していました。
続きを読む通勤費はどこまでが非課税
通勤手当は非課税と聞いていましたが・・・
続きを読む役員に対する社宅の賃料
法人の役員ですが法人で建設した社宅に家族も一緒に住んでおります。近隣のマンションと同じくらいの賃料として月額10万円としました。
続きを読む事務所の移転に伴い内装を改装した場合の耐用年数
現在の事務所が手狭になり、近くに手頃な物件があるため引っ越しをすることにしました。その価格は600万円です。しかし中古物件のため、1,000万円の改装費用をかけました。耐用年数は中古ですので10年くらいと見積もりました。
続きを読む建設用足場材料の少額資産判定
建設現場に係る足場材料を購入し、工事ごとに使用していますが、この足場材料については、減価償却を行い、その償却費をそれぞれの現場ごとに工事原価に配賦するという処理を行い、足場材料の全額を工具器具備品として計上し、減価償却としていました。
続きを読む木造のプレハブ事務所等を他の事務所に移築
建築業を営む業者ですが、新たな事務所を建築しています。使用していた事務所の取り壊し費用と、新たな事務所の建設にかかった費用を、他の現場と同様に未成工事支出金として計上しました。
続きを読む決算対策としての建設重機の購入
3月末決算の土木業ですが、事業拡大を目的として建設重機を購入することにしました。3月下旬に建設重機を注文したところ、納入時期が翌期にずれ込んでしまって、特別償却を計上することができなくなりました。
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