普通の株式会社等の営利法人は全ての所得が課税されますが、宗教法人は収益事業のみの課税です。その収益事業は34種類と決められています。お布施、玉串料、寄付金等は収益事業ではありません。
続きを読むデリヘル業者と税務当局の狐とタヌキの化かし合い
デリヘル業者も、リスト表を元より作っていないと言い張る場合もあるようです。本当に作っていない場合と、作っている場合がありますが、当局はリスト表を作成して保管するように指導します。手慣れていない業者の場合は、なんだ、作っていなくてもおとがめなしかとおもうのです。調査後に真実のリスト表を作成できますが、それを提出すれば、過去の申告実績と比較して申告額が低調となっていることがバレてしまいます。そこで、業者側は偽造リストを作成します。
続きを読むデリヘルの脱税
デリヘルとは、デリバリー・ファッションヘルスの略称で、ヘルス嬢をホテルや自宅に派遣する男性向けサービスです。これは出張派遣というビジネスモデルなので、店の看板を街頭に出しません。そのため、インターネットでの告知や、繁華街にある風俗紹介スぺース、スポーツ新聞等の宣伝で集客をしています。
続きを読む飲食店のPOSデータの不正
さて、飲食店も現金商売のため、不正がやりやすい業種です。決してバレないという意味ではありません。不正の誘因が起きやすいというのが正解です。
続きを読むバーやクラブなどの巧妙な手口
バーやクラブは店舗数が増えると従業員の横領対策として、内部統制に必要な書類が作成されるようです。これが真実の売上計算書に最も近いものと言えます。
続きを読む現金商売によくある脱税の方法
水商売や飲食店は現金商売であって、銀行振り込みではないので、売上のごまかしができる錯覚に陥ります。まあ、そんなところで隠し切れないのが税務署様です。ごまかしができてしまうと思ってしまうので、申告漏れ所得金額が高額上位なのが、水商売と飲食店ということです。
続きを読む脱税の動機にはどんなものがあるのでしょうか
税務署との認識の相違等で、修正申告で済む場合と、脱税で捕まる場合があります。脱税とは、故意に税金を減らそうとする行為です。さて、脱税する人の動機とはどんなものでしょうか。
続きを読む海外で契約した生命保険に基づき支払われる死亡保険金の相続税の取り扱い
父親は海外に移住し、日本国内の生命保険会社と海外現地の生命保険会社と契約を締結していましたが、不幸にも事故で死亡しました。両生命保険会社から死亡保険金を息子である私が受領しましたが、相続税の課税関係はどのようになりますでしょうか。また父親は8年間海外に住んでいます。加えて相続人である私も10年前から海外に移住しております。
続きを読む海外に居住する相続人が国内の居住用不動産を相続した場合の租税関係
海外に居住していますが、親から日本国内の居住用不動産を相続しました。国籍は日本のままですが、小規模宅地などの特例は受けられるのでしょうか。
続きを読むハワイに不動産を所有している場合、アメリカで相続税が課されるか
日本の居住者ですが、ハワイに不動産を持っています。これは自分が死んだときは、日本とアメリカで相続税がかかるのでしょうか。
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